気候変動による異常気象や地震などの災害の備えとして役立てたいのが、防災関連の本です。
ネット検索で情報を集めてブックマークしておくのも1つの方法ですが、
いざというときに、停電やネット接続ができないとせっかく集めた情報が役に立たないことも。
そこで、一家に一冊は備えておきたい「防災関連本」の中でどんな本が売れているのか?
Amazonでランキングを調べてみました。
Amazon.co.jpの売れ筋ランキングは1時間ごとに更新されます。下記は、2018/08/19 14時現在のものです。
最新の情報はご自身でご確認ください。
1位 自衛隊防災BOOK
危機管理のプロである自衛隊のノウハウを紹介した1冊。
表紙に「災害時や日常生活に役立つ100のテクニック」と書かれていますが、
地震発生時、真っ先にとるべき行動、シャツを浮き輪代わりにする方法、遭難時に生存率がアップする方法、ハチに刺されたときの対処法など、人命救助や食料の確保や給水、緊急措置など、災害時のトラブルに対処するさまざまなテクニックやアイデアがまとめられています。
2位 消火戦術ガイドブック
消火戦術の基礎知識、渋消式 火災防ぎょ戦術、直近部署即時消火戦術など、
基本5戦術を図解でわかりやすく解説していますが、内容は消防吏員や消防団員向け。
それでもランキング2位ということは、消防現場で役立つ情報を網羅しているということなのでしょう。
3位 ロープワーク・ハンドブック
アウトドアで必要なロープワークを、数百点のイラストでわかりやすく解説した1冊。
結び方の手順をイラストで丁寧に説明していることが初心者の方々にも好評のようです。
持ち運びに便利なハンディサイズ。野外で読まれることを想定して、表紙が水や汚れに強いビニール製。
ランキングの4位以降は以下の通りです。
女性目線の防災関連本が多く見受けられます。興味のある1冊が見つかったら、ぜひご確認ください。
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位